「キングダム考察」809話のネタバレ確定速報【騰将軍VS剛京】

「キングダム考察」809話のネタバレ確定速報

本記事は、キングダム809話で描かれる展開考察記事となっています。史実からわかる、809話以降で確定で描かれる展開もまとめているので、先の展開を知りたい方はどうぞお楽しみください。

史実で確定している内容は知りたくないという方は、本記事はネタバレになってしまうので、ここでページを閉じるようお願いします。史実の内容を理解して、毎週のキングダムをより楽しみたい方のみ、本記事をご覧ください。

目次

「キングダム」809話はいつ?ヤングジャンプ掲載確定日を公開

キングダム809話は、9/5(木)発売の週刊ヤングジャンプ40号に掲載されることが確定しました。詳しくは、こちらのキングダム809話はいつ?休載情報を公開をどうぞご覧ください。

無血で南陽一帯を手に入れた秦。次は王都へ侵攻するのですが、ここも無血で手に入れれるのか?それとも激しい戦闘になるのか?気になる展開は次の項からどうぞご覧ください。

「キングダム考察」809話のネタバレ確定速報【騰将軍VS剛京】

ここからは、809話の展開予想となっています。史実で確定している内容も含まれるので、ネタバレとなってしまう部分がある点はあらかじめご了承ください。

さて、809話ではどのような展開になることが予想されるのか。実は本記事をまとめる前に、こちらの「キングダム809話以降のネタバレ考察」剛京は捕らえられる?南陽城主は騰将軍!で展開予想をまとめておりました。

あれから数日たった現在、他のキングダム考察者もいろいろと考察をしているようで、それを読んだ私があらためて自身の考えをあらため、809話の最新考察をまとめました。

結論、キングダム809話では、以下のような展開が描かれると考えております。それぞれ詳しく解説していきます。

  • 龍安の斬首に対して騰将軍と剛京が揉める
  • 剛京と騰将軍のそれぞれの言い分とは
  • 結果は咸陽からの指示待ちか?すべてを昌平君は見据えていた?

龍安の斬首に対して騰将軍と剛京が揉める

808話ラスト付近で、南陽城主である龍安を斬首に処すと発言した剛京。それに対して騰将軍は少し怖い顔をしているシーンが描かれて808話は幕を閉じましたよね。

「キングダム」808話より引用

騰将軍は、龍安の斬首に対して反対の様子だったのですが、809話では斬首を止めるよう剛京に言うかと思います。

ただ、剛京は「はいわかりました」と素直に斬首を取りやめることはないはず。808話の登場シーンや端々のセリフから読み取れるに、プライドは高そうな人物です。

また、そもそもそんなすぐに取りやめるようなことであれば、「斬首」という重い発言を軽くするわけはありません。

よって、龍安の斬首をどうするのか、騰将軍と剛京は揉めることになると考えられます。

剛京と騰将軍のそれぞれの言い分とは

揉めることは確実と思われる剛京と騰将軍。しかしながら、二人はそれぞれ重い役職を持つ男たち。殴り合いで決めるはずもなく、まずはそれぞれの言い分を話し合うと考えられます。

そもそもなぜ龍安は斬首となるのか。剛京は役人の立場から斬首は妥当と考えているようで、808話ラストで斬首となる理由は語られていました。それは、「反乱の拠り所になる存在」だからです。

これまでの中華は、兵士が城を落とし、役人が統治していましたが、剛京も数々の城を統治してきた経験があるのでしょう。でなければ、咸陽から送られてくるはずはないですから。

そんな剛京だからこそ、統治する難しさと、反乱の怖さを経験値から理解しているのだと思います。よって、剛京は龍安の斬首が妥当と考えているのです。

対して騰将軍は、龍安が斬首になるような罪を犯してはいないと語ると考えられます。確かに、南陽の兵をすべて新鄭へ送り、食料の大部分も送っていますが、南陽自体は無血で秦へ明け渡しています。

また、秦が本気で韓を滅ぼそうとしていることは新鄭もわかっていることであり、「侵略者がどのような非道をするのか」はかなり注目することになります。

もし、龍安を斬首にしたとすると、新鄭にいる大王や幹部役人たちはどう思うでしょうか。「新鄭が落ちて捕まったら我々は殺される」と考え、死に物狂いで徹底抗戦してくるに違いありません。

次の大戦で力を残さなければいけない秦は、そのような事態を避けたいはず。だから騰将軍は、龍安を斬首にすべきではないと反論すると考えられます。

しかし、騰将軍の言い分は、どちらかというと異端。対して剛京の考えは、現在の中華ではごく当たり前かと思います。

よって、当然いまの騰将軍の言い分では剛京は納得しないので、言い合いは泥沼化とするでしょう。

結果は咸陽からの指示待ちか?すべてを昌平君は見据えていた?

そもそも、騰将軍と剛京の立場は、どちらが上なのでしょうか。個人的には「武将が文官に口をきくな」といった発言が過去に描かれていたので、剛京の方が上のような気がするのですが・・・

六大将軍という立場である騰将軍は、はたして文官より立場が下になるのかは疑問に思います。「戦争の自由」という権限を与えられているので、城の統治にも口を出せる?

このあたりはキングダムで描かれておらず、恐らく言い合いをしている騰将軍と剛京もわからないことだと思うので、ここでの問答は一旦保留。これまでのそれぞれの言い分を咸陽へ持ち帰り、判断を仰ぐのだと思います。

となれば、この勝負は騰将軍の勝ちです。以前、こちらの「キングダム809話以降のネタバレ考察」剛京は捕らえられる?南陽城主は騰将軍!でもまとめましたが、こうなることは昌平君も予想済みだったと考えています。

誰よりも先を見据えることのできる昌平君は、中華統一のために、そして韓攻略のために、剛京という役人を送り込んだと考えられます。そして騰将軍と揉めさせる。

その姿を見た龍安たちは騰将軍を信頼し、次の王都決戦で大きく力を貸してくれるだろうと・・・ここまで昌平君は読んでいるのではないでしょうか。

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